歌ってみた

歌ってみたとは

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最近DTM人口がどっと増えました。その背景には「ニコニコ動画」での「歌ってみた」の流行があるでしょう。

 

 

 

*歌ってみた:カラオケ動画をニコニコに上げる行為のこと。通常CDに収録されているINST版(カラオケ版)に合わせて自分で歌った動画を指す。中には自分で歌詞や曲をアレンジしたものもある。

 

 

 

しかし歌ってみたをやってみようと機材を買ったは良いものの、間違ったものを買ってしまってお金を無駄にしてしまった、などという話をよく聞きます。ここではまずは歌ってみたに必要な機材について紹介していきます。

 

 

 

◯オーディオインターフェース:マイクをPCに接続するときに間に挟む機材。アナログの音声信号をデジタルに変換するためのもので歌ってみたの場合はマイクが接続できるものを選ぶ必要がある。PCの中にはマイク端子が搭載されているものもあるが、それはSkypeなどための小型のヘッドセットを接続するためのものであり、通常のダイナミックマイク(後述)を接続してもまともな音質は得られない、また中には故障してしまうものもあるので注意。

 

 

 

◯ダイナミックマイク:いわゆる普通のマイク。カラオケなんかの手持ちのマイクもみんなこれ。基本的にはライブのためのものだが、初心者ならこれで収録を行ってもよいだろう

 

 

 

◯コンデンサマイク:収録のためのマイク。アーティストのPVや声優の収録風景・ラジオなどで天井から吊り下がってたりするマイク。基本的にはダイナミックマイクよりも高価で高音質で取り扱いが難しい。(ファンタム電源と呼ばれる専用電源が必要。小さな息の音も拾うのでポップガードが必要。手で持つとノイズを拾いすぎるのでマイクスタンドが必須。湿気に弱い。などなど)

 

 

 

次回は歌ってみたにオススメなオーディオインターフェースを紹介。

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