オーディオインターフェース

今回は「歌ってみた」に適している具体的なオーディオインターフェースの紹介です。

初心者を想定して比較的安価な商品を紹介していきます。

社名（ブランド名）：cakewalk by Roland

商品名：UA-4FX

市場予想価格：2万円前後

古い製品だが元々が手頃な価格であり、現在購入しようと思えば2万円程度で買える。
安価ながら多機能でマイクもギターもふつうのRCA（赤白ケーブル）も接続できる。

また再生時や録音時に使用できるエフェクトが搭載されており、ノイズを低減したり、高音域や低音域を強調したりできる。

特にボーカルの録音に優れており、実際に歌ってみたをやっている人にもユーザーが多い。

社名（ブランド名）：PreSonus

商品名：1 Box

市場予想価格：2万7000円前後

これはオーディオインターフェースだけでなく、コンデンサマイク・ヘッドホン・ケーブル・ソフトウェアなど録音に必要な機材が全てそろったパッケージ商品。

現在PC以外は何も持っていなくて0から始めるという人にはオススメ。

ずべて純正品なので”組み合わせが悪い”などということが起こらず、わかりやすい。

しかし価格を見てもわかる通りひとつひとつは高音質とは言いづらく、あくまでエントリーモデル。

社名（ブランド名）：Steinberg

商品名：Cl1

市場予想価格：9000円前後

とにかく安い。しかし使えないということはない。

音質が気になる人はやめたほうが良い。

上位機種にCL2（2万3000円程度）とCL2＋（3万5000円程度）がある。

「安物買いの銭失い」が嫌な人は上位機種か他のオーディオインターフェースをオススメする。

＊今回紹介したオーディオインターフェースは全てUSB接続でファンタム電源を備えています。